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デビッド・レイマーの悲劇


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「人は女に生まれるのではない、女になるのだ」と言ったのはボーヴォワールですが、生物学的には男になるか女になるか、すでに生まれる前に決まっています。


これは体が女になるかどうかだけではなく、考え方や行動など「脳の性別」も生まれる前に決まっています。

変えられない「性」しかし、いまから数十年前までは「子供は中性的な存在で、育て方によっては男にも女にもなる」と信じられていました。フェミニズム運動が全盛の時代、脳の性差に関する研究はタブー視されており、「女性と男性の脳の働きは違う」などと言おうものならフェミニストの集中砲火を浴びたそうです。

そんな時代の中で、間違った認識の犠牲となり、悲劇の人生を歩んだ男性がいました。デビッド・レイマーです。

デビッドは生まれた時は元気な男の子でしたが、生後8ヶ月のとき割礼手術の失敗でペニスが焼け落ちてしまいます。当時ペニスを修復するすべはなく、両親は、アメリカの名門であるジョンホプキンズ大学病院の学者、ジョン・マネーに相談しました。彼はジェンダーアイデンティティの権威で「子供は中性的な存在で、育て方によって男にも女にもなりうる」という持論を強くもっていた人物です。

マネー博士の「治療」のもと、デビッドは残ったペニスを切り落とされて女性ホルモンを投与され、女性として育てられました。

しかし、デビッドはまぎれもなく男として生まれたのです。ペニスがなかろうと、胸がやわらかく膨らもうと、自分は女性ではないと感じて苦悩の日々を過ごしていました。

そして14歳のとき、追い詰められたデビッドは自殺未遂を起こします。そのとき初めて両親は、苦悩のすえ、彼に真実を伝えることを決断したのです。

それを聞いたデビッドはホッとしたように「自分はやっぱり男だったんだ。ずっとそう思っていたんだ」と言ったそうです。

それから彼は男性として生きることになり、女性との結婚も果たしましたが、38歳の時猟銃で自殺をしてしまいました。女性として経験したつらい思いが彼を追い立てたと言われています。



ブライアンの例とは逆に、心と体の性が一致していない人々もいます。性同一性障害ですね。彼らの中にも、苦悩を抱えながら生きている人が多いと思われます。一刻も早く、そういった人々を受け入れることができる社会になればいいですね。

デビッドの話はこの本に詳しいです。興味のある方は一読をお勧めします。






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